メモリ32GBから64GBへの換装を検討した話|予算と動作の重さを考える

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メモリ32GBから64GBへの換装を検討した話|予算と動作の重さを考える

こんにちは副業いぬ🐾です。

私はメモリの換装を検討して価格を調べましたが、調査時は予算に合わず見送りました。商品と調査時期を正確に確認できないため、具体的な金額は掲載していません。

この記事は購入検討時に調べた内容をまとめたもので、32GBから64GBへ換装して比較したレビューではありません。

「ブラウザで検索しようとしただけなのに、一瞬固まる」
「AIに質問を投げながら日本語入力をすると、変換が遅れる」

こうした症状では、メモリ不足も原因の候補になります。ただし、症状だけで原因は断定できません。この記事では、容量を増やす前に考えておきたい点を整理します。

悲劇の始まりは「VRAM不足」から

「メモリ32GBで足りないわけがない」と思うかもしれません。確かに、ExcelやWeb閲覧だけなら十分です。しかし、2026年のPC環境には、「ローカルAI」という巨大なメモリ喰いが住み着いています。

ここが最大の落とし穴なのですが、最近のAIアプリや高画質なゲームは、グラフィックボードのメモリ(VRAM)を大量に消費します。しかし、一般的なGPUのVRAMは12GB〜16GB程度。AIモデルを展開すれば、一瞬で満杯になります。

⚠️ 溢れたデータはどこへ行く?

VRAMに入りきらなかったデータは、メインメモリ(DRAM)に「共有GPUメモリ」として雪崩れ込みます。

  • OS + 基本アプリ: 約8GB使用
  • ブラウザ(タブ20個): 約4GB使用
  • VRAMから溢れたAIデータ: 10GB〜15GB使用

これだけで合計30GB近くに達します。この状態であなたが「あ、ちょっと調べ物」とブラウザをアクティブにした瞬間、PCはメモリ不足に陥り、パニックを起こすのです。

SSDは速いが、メモリの代わりにはなれない

メモリが足りなくなると、PCはSSDの一部をメモリの代わりに使う「仮想メモリ(ページファイル)」という機能を使います。「SSDも高速だから大丈夫でしょ?」と思われがちですが、ここに大きな誤解があります。

速度の桁が違うのです。

  • DDR5メモリの速度: 約60,000 MB/s 〜 100,000 MB/s
  • 高速なNVMe SSD: 約7,000 MB/s

SSDはメモリに比べて、実は10倍以上も遅いのです。メモリからあふれたデータをSSDに書き込み、また読み込む。この処理が発生するたびに、あなたのPCは「コンマ数秒」のフリーズ(プチフリ)を起こします。

AIとの対話中や、クリエイティブな作業中に発生するこの「一瞬の待ち時間」。これが積み重なることで、私たちの集中力(フロー状態)は確実に削がれていきます。

32GBと64GBを比較する際の考え方(実測レビューではありません)

以下は、容量不足が起きている場合に考えられる違いを整理したものです。私が換装して確認した効果ではなく、64GBにすれば必ず改善するという意味でもありません。

状況 32GBの場合 64GBの場合
AI起動中の
ブラウザ切り替え
同時に使うアプリが容量を圧迫している場合、切り替え時に待ち時間が生じることがあります。 容量不足が主因なら改善が期待できます。ただし、AI処理中でも無遅延になる保証はありません。
動画編集の
プレビュー
編集内容や素材、アプリによっては容量が不足する場合があります。 容量に余裕ができる場合がありますが、全データが収まるとは限りません。CPU・GPU・ストレージの性能にも左右されます。
精神的ストレス 容量が不足するときは、同時に使うアプリを減らす対応も考えられます。 余裕が増える可能性はありますが、作業内容によっては64GBでも不足します。体感の変化は未検証です。

結論:必要容量と予算を確認して判断する

私の場合は、調査時の価格が予算に合わず、換装を見送りました。64GBへの換装後の使い心地については、自分の体験としてお伝えできません。

32GBで十分か、64GBが必要かは、使うアプリや同時に行う作業によって変わります。増設を決める前に、普段の作業中に何が負荷になっているかを確認することが大切です。

購入条件を整理したい方は、用途と予算からメモリ容量・買い時を決めるチェックリストも参考にしてください。

「思考の速度を、PCのスペックに邪魔されたくない」

そのための対策がメモリ増設なのか、別の改善なのかを切り分けたうえで、予算に合う方法を選びたいと考えています。

【あなたのPCはどうですか?】

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
最後に、ぜひ普段の作業中に「タスクマネージャー」(Ctrl + Shift + Esc)を開いてみてください。
メモリ使用率が高い場合、容量不足は原因の候補です。ただし、使用率だけで動作の重さの原因を断定することはできません。CPUやディスクの負荷なども併せて確認してください。

「私も最近、AIを使うと重く感じる!」
「思い切って64GBにしたら世界が変わった!」

といった体験談があれば、ぜひコメント欄で教えてください。皆さんの「リアルなメモリ事情」を共有し合えると嬉しいです!

性能問題の確認方法:Microsoft公式の性能トラブルシューティング資料(Windows Server向け。メモリ・CPU・ディスクを分けて調べる考え方の参考)。

副業いぬ🐾でした!

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この記事を書いた人

INU-LOGを書いている「副業いぬ」です。
PC・ガジェット・作業環境・Web・AIについて、使って気づいたことや、調べて分かったことを書いています。
実体験とメーカー・サービス提供元の公式情報を分けながら、選び方や設定の確認手順を整理しています。

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