​【驚き】ガソスタ「Shell」が充電器を出してた。65W GaN充電器をノリで買ったらQOL爆上がりした件

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ガソスタのShellが充電器?ノリで買ったら最高だった話

PC作業のQOLを上げたいなら、デスク周りの配線整理と充電効率の改善は必須です。

しかし、高機能な充電器は専門用語だらけで、選ぶのが面倒ですよね。​私も当初、Amazonでこの充電器を見つけたときは「?」となりました。ガソリンスタンドのShellが充電器? しかも、見た目が可愛くて、しょっちゅうセールで2,000円以下になっている。

​正直、スペックなんかは深く見ずに、「ネタで買ったろ」という軽いノリで、このShell 65W GaN充電器の購入を決めました。

本体ロゴ面の写真(背景白加工してます)​

ぶっちゃけ、スペックは見てない。検証は「体感」と「安全性」のみ

GaNだのW数だの、専門的な話は抜きにしましょう。まず、本製品(型番:SWC22)は USB Power Delivery (Pd) 規格に対応しているため、高速充電が可能であるという前提だけお伝えしておきます。​

私と同じように「難しいことはよく分からないけど、本当に速くなるの?」と思っている方のために、検証したのは以下の3点です。

​体感スピード: スマホやPCの充電が本当に速くなったか?

​発熱: 小さくてパワフルな分、熱でストレスを感じないか?​

安全性: 安い充電器特有の危険な匂いはないか?

​結論から言います。この「ノリで買った充電器」は、私のデスク周りのストレスを解消し、今年一番のQOL向上アイテムになりました。

QOL爆上がりの理由3選:ノリから実用品へ

① 熱くならない安心感と日本の保証体制 【安全性の裏付け】​高出力の充電器は発熱が怖く、机の上に置きっぱなしにするのがストレスでした。このShellのGaN充電器は、スマホとPCを同時に充電しても、ほんのり温かくなる程度で、熱暴走の不安がありません。​

さらに、製品裏面にはPSEマークが入っており、輸入販売元として「藤井商事合同会社」という国内法人が明記されています。これは、万が一の際も日本の安全基準と保証体制が適用されるという確実な証拠です。この「安全と保証の安心感」こそがQOL向上に大きく貢献しました。​

② 見た目の可愛さとコンパクトさ​デスク周りのガジェットは、性能だけでなく「見た目」もQOLに直結します。マットな質感と丸みを帯びたデザインは非常に可愛く、デスクに置きっぱなしにしていても邪魔になりません。さらに、プラグが折りたためるので、出張や移動の際の携帯性も抜群です。​

③ 2,000円以下なら「買って損なし」のコスパ​これが最大のメリットです。常時セール価格で手に入りやすいため、高価な充電器で妥協するくらいなら、まずこれを買ってみて欲しいと断言できます。

各、差込口(背景白加工してます)

PSEマーク等の記載面(背景白加工してます。)

この充電器を最安で手に入れる裏技(HARIBO) 

ここで、私が「ノリで買った」からこそ気が付いた、読者にとって最も有益な裏技を公開します。​このShell 65W GaN充電器(SWC22)は、非常に優秀なOEM製品である可能性が高く、実際、AmazonなどではHARIBOなど別ブランドからも同じスペック・筐体の製品が販売されているのを確認しています。​

結論、 充電器本体の性能は同じなので「Shellだから」とこだわる必要はありません。HARIBOやその他のブランドを含めて、その時Amazonで一番安くなっているものを買うのが、コスパを極める上での最適解です。SWC22の型番、もしくは同じ見た目の製品を比較してみてください。

スペックは二の次。軽いノリで買うべきQOLガジェット

ShellのGaN充電器は、難しいスペックを知らなくても、手に入れた瞬間にQOLが向上することを体感できるガジェットでした。​デスクを広くしたい人はモニターアーム(エレコムモニターアームのレビュー)を導入すべきですが、配線を整理し、充電のストレスを解消したいなら、この充電器が最適です。​セール価格になっている今が買い時です。「見た目が可愛いし安っ!」という軽いノリで、ぜひデスク環境をグレードアップさせてください。

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