「ガジェットブログはもう稼げない」「正直オワコンだよね」。
ブログを始めてから、そんな言葉を何度も目にしました。
結論から言うと、ガジェットブログはオワコンだとは思っていません。
ただし、100%否定できるかと言われると、そこまで言い切れない。
それが、今の正直な感覚です。
この記事では、なぜそう感じているのか、そしてそれでも僕がこのジャンルを続けようと思った理由を、感情論ではなく現実ベースで整理していきます。
なぜ「稼げない」「オワコン」と言われるのか
まずは、よく言われる理由からです。
調べてみると、どれも極端な話ではありません。
単価の低さという構造
ガジェットは、1件あたりの利益が低いジャンルです。
そのため、数を売らなければ収益になりにくい構造になっています。
個人ブログがこの条件で戦うのは、正直かなり厳しい。
競争率が高すぎるレッドオーシャン
検索結果を見れば分かりますが、企業メディア、有名レビュワー、比較・ランキング特化サイトなど、すでに強者だらけです。
後発の個人が入り込む余地は、そう多くありません。
記事の寿命が短い
後継機が出れば、どれだけ丁寧に書いたレビューも一気に古くなります。
資産記事になりにくい点は、ガジェットブログの明確な弱点です。
圧倒的なコスト差
個人は自腹で購入しますが、有名レビュワーは提供案件で実質ノーコスト。
しかも先行レビューが可能なため、お金をかけても後追いになりがちです。
SEO環境の変化
SEOだけで戦える時代は終わりつつあり、検索結果そのものがAI要約に置き換わるケースも増えています。
この流れは、個人ブロガーにとって逆風です。
オワコンではないが、100%否定できない理由
ガジェットブログは、完全に終わったジャンルではないと思っています。
ただし、昔と同じ稼ぎ方が通用しなくなったという意味では、否定しきれません。
特に、アフィリエイト収益一本で稼ぐモデルは、かなり難易度が上がったと感じています。
今、実際の収益の軸はどこにあるのか
僕の感覚では、今すでに収益が出ているレビュワーの多くは、アフィリエイトだけで稼いでいるわけではありません。
実態としては、AdSenseなどの広告収入が土台にあり、そこにアフィリエイトが上乗せされている。
この形が、今のガジェットブログの現実的な収益モデルだと思っています。
なぜアフィリエイト単体が厳しいのか
商品単価が低いこと、提供案件前提の競争環境、比較・おすすめ記事は大手が独占していること。
さらに、読者も「今すぐ買う」前提で見ていないケースが増えています。
その結果、レビューは読まれるが、そのまま購入にはつながらない。
だからこそ、PVが積み上がる広告収入が結果的に収益の軸になる。
これは妥協ではなく、現実的な選択だと考えています。
それでも僕が「高コスパQOL向上」軸に賭ける理由
高額商品レビューへの違和感
提供案件が多いブログで、明らかに高額な商品を「QOL向上のためなら安い」と表現しているのを見るたび、正直違和感がありました。
読者として本当に知りたいのは、実際に自分で買える価格帯の情報ではないか。
そう感じたのが原点です。
高コスパ需要は確実にある
物価高が続く今、安いけれど便利、価格以上に満足できる。
こうしたニーズは確実に存在します。
派手ではありませんが、刺さる人にはしっかり刺さる軸だと感じています。
無理に自分を縛らない運営
「ガジェットブログは稼げない」という意見に100%反論できるわけではありません。
だからこそ、高コスパ・QOL向上を主軸にしつつ、コラムや雑記も書く。
自分を縛りすぎない運営をしていくつもりです。
稼げない時代を生き抜くためのAIとの付き合い方
AIが優位になってきているのは、書き手側としても実感しています。
正面から対抗するのは難しい。
ならば、徹底的に活用するしかありません。
写真加工で最低限の品質を担保し、文章添削で構成と読みやすさを整える。
AIは今や欠かせない相棒です。
結論
ガジェットブログは、オワコンではありません。
ただし、アフィリエイト一本で稼ぐジャンルでは、もうない。
ガジェットブログが終わったんじゃない。
稼ぎ方が、変わっただけ。
実際に買える価格帯、使って生活がどう変わったか、高い勉強代を払わずに済むか。
この視点を大切にしながら、まずはPVが積み上がるブログを作る。
収益は、その延長線上にあるものだと考えています。

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